防水工事を失敗しない選び方とそのコツ!!
高い買い物だから後悔したくない!防水工事選びのポイントを押さえよう!
ほとんどの建物にとって、水漏れは深刻な被害をもたらします。
普通に生活していても雨水・生活用水・地下水など多くの危険があるので、適当に施工してしまうとあとで後悔する可能性が高いです。
この記事では、失敗しない防水工事を選ぶコツをご紹介していきます。
すでにマイホームをお持ち方、もしくはこれからお家を建てようと考えている人にとって有益な情報になると思いますのでご参考にして下さい。
目次
工事期間を把握して予定通りに行おう
防水工事にかかる期間は、施工場所や内容によって変わってきます。
期間がどのくらいかかるかは選ぶ際にとても重要ですよね。
ここでは詳しい期間を紹介しますが、あくまで目安として参考にして下さい。
戸建て住宅のベランダやバルコニー
面積がそこまで広くないベランダやバルコニーであれば、基本的に短期間で終わります。
目安としては約2日ほどでしょう。乾かす作業のない施工であれば1日で終わらせることも可能です。
当日に済むものであれば、急ぎの場合でも選びやすいでしょう。
広範囲な外壁や屋根
家の中でも広範囲を占める外壁や屋根などの防水工事は、長期間になることが多いです。
50㎡で大体2~5日ほどかかるので、急いで施工してもらいたい方は業者に相談して下さい。
防水工事をするタイミング・時期
あまり知られてはいませんが、防水工事をするタのもイミングというものがあります。
ここを押さえておけば、いざ施工をしてもらう時に困ることが無くなるでしょう。
これからお家を建てる or 建設中なら同時にやってもらう
今まさに家を建てている最中、もしくはこれから建てようと考えている方は、同時進行で防水工事をしてもらいましょう。
実は防水工事は、家を建て終わったあとでも出来ます。
ですが、せっかくキレイな状態で建てたのなら、その状態を維持したいですよね。
家は建てた瞬間から外気や室内からの刺激を受けています。
その刺激から守るためにも、家を建てながら防水工事をするのが一番でしょう。
防水工事に影響のない時期を選ぶ
防水工事というくらいですから、水による被害を防ぐために施工します。
なので、梅雨の時期や結露ができやすい冬は防水工事に適していません。
とはいえ、外壁塗装工事期間や劣化状態によっては雨や冬でもやらざるを得ないこともあります。
防水工事にも乾燥時間や気温によりしっかりと乾燥させることができ、また専門の有資格者もいますので
まずは相談してみるといいですね。
ただ、天候によっては多少施工が遅れることがあります。
トラブルから見る注意すべきポイント
防水工事をお願いする業者選びも大切になってきます。
ここではとくにトラブルが起こりやすい内容を確認して、失敗しないコツを掴んでおきましょう。
納期の遅れ
天候にも左右されるので一概には言えませんが、納期が遅れることでトラブルにつながるケースがあります。
スムーズにいかなかった場合も含めて、最長どのくらいかかるかを聞いておくと焦る心配がなくなるでしょう。
見積書以上の請求
ごく稀に見積書以上の請求をしてくる業者がいます。
こういった場合はしっかり反論をし、双方が納得いく形で話を収めることが重要です。
良心的な業者であれば事前に知らせてくれますが、あとから高額請求されない為にも、最初に支払える限界の金額を伝えておきましょう。
工事中に建物にキズがついた
防水工事中にキズが付いた、なんて話もたまにあります。
万が一のことを考えて、施工してもらった箇所はしっかりと確認した方が良いです。
もし業者によってキズが付いた場合は、その部分の修理代を請求しましょう。
大事なマイホームだからこそ失敗しない選び方を
以上が防水工事を選ぶ際のコツになります。家を建てるのは人生において大きなイベント、お買い物です。
一度しかないイベントだからこそ、この記事を参考にして失敗しない防水工事を行ってくださいね。
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